西暦2009年4月2日

無駄なモノを省こう

どうやらイギリス行きが予定よりのびそう・・・四月にいくつもりだったから、それまで働いていたトコをやめてしまったので、今、無職。

ともかく仕事を探してお金を貯めなければ・・・まぁどうでもいい話だ。

ブログで長ったらしい文章をうっても何にもならん、

他人に対する思いや未来への構図など、そういう無駄なモノを省いていこうと思う。

かといってやれる事を全力でやるなんて思わない。だって始めたときからずっとやっているから・・・

若い子が言っていた。


「今の時代に安定なんてないですよ」


そうは思うけど、その中にも格差はあると思う。

たぶん自分は人生の負け犬だし、社会の敗者だ。やりたい事もやってないし、借り物の思想で続けているだけ・・・

その若い子に自分の過去を少し話してしまった。あまりにもしつこかったから、

そしたら最悪の気分になった。


「やっぱ音楽ってすごいんですね」


と言っていた。

バンドを始めてから、自分が何かに期待して生きるのはバカだと思うようになった。そんな自分に期待するのもそうだと思う。まぁ、自分のせいで空気が重くなるのは嫌だからそんな個人的な話は誰にもする必要がない。言いたくないのではなく、言えないのだ。

じゃあ、何を歌うのか? ジョイディビジョンやスミスのように世の中の不条理や状況を歌にしていくのが大事だと思う。ちょっと世の中の事を歌っているバンドを聴いてみたが、昔はよかったと歌っているバンドが多かった。「何故?こんな腐っちまったんだ」とか「あれだけ活気のあった時代はどこに?」とか、

そういうバンドは素晴らしいと思うし、何かに足掻いている姿勢は好きだが、自分は別の考えを持っている。だから共感は出来なかった。さっきあげたバンド以外で言えば、シロップ16gみたいな音楽、でも五十嵐君はそういう自分が言っているタイプの歌を歌っている人じゃなかった。でも五十嵐君が歌っていた歌詞の主人公は世の中の多くの人の事だと思う。つまりそういう時代なんだ。

昨日にUrei君が言っていたが、辛い時代には癒しが求められると言っていた。

・・・辛苦な時に何が人を癒すのだろう? 太宰の言葉を借りれば「恋」しかないのかもしれない・・・

そういえばUrei君に携帯で恋人でも探そうかな? と言ったら、呆れた感じで「いいんじゃない?」と言われた。知り合いの恋人に似たような事を、さっき言ったら1~2時間くらい説教されました。

話がズレた。そしていつもこうだ。何にしてズレる。うまく言っていると思っている時にズレが起きて、でも期待して・・・まぁいい、無駄だ。

心や思考の無駄なモノを省こう。

西暦2009年3月23日

孤独

こないだ優しい人がこう言ってくれました・・・


優しい人「だからこう遊びの恋人でも作ってみては?」

自分「ムリムリ、そんなに簡単に彼女なんてできないよぉ」

優しい人「でも、人は孤独でいるとよくないって言いますから」

自分「だから、できないですよ~」

優しい人「・・・そんなのは見たくはないけど、寂しいのなら・・・」


話は進んでいたけど、自分には遊びの恋人を作るほどのルックスもお金もトークも持ち合わせてないので安心してください。自分でこう思うのは自意識過剰かもしれないけど、気にかけてくれていたのは嬉しかったです。アリガトウ、

孤独はよくない・・・寄り添える人がいないのが人間によくないんだろうか? だから太宰は一人じゃなく女性と飛び込んでのだろうか?

でも、キルケゴールは、より精神の高いところを目指すのと背負っている不運な運命のために、お互いに愛し合っていた人と別れている。そして別れた後もお互いに愛し合っていたそうだ。キルケゴールが自らの思想を出版しようと思ったのには、別れてしまった人に対して「いつかあの人も読んでくれるかもしれない」と思っていたからじゃないかなと思う。 精神の高いところを目指しているとはいえやっぱり人間なんだし、ずっと悶々としていたのではないかと、・・・推測だけど、

そして彼は孤独に静かに生涯を終えた。今度、詳しくキルケゴールの事を書こう。





フィツジェラルド、
「グレートギャツビー」


前に石川ちゃんが貸してくれてたけど、また違う人に借りました。

改めてみると主人公のギャツビーがかわいそ過ぎて読んでいるのがきつくなった。前の感想は、物質主義や快楽主義のアメリカ的な虚無の話だと思ったけど、REMAIN ONのアートワークをやってくれているUrei君からまた話を聞き、もう一度読みたくなった。

恋愛や夢・・・様々な個人の感情が渦巻いている作品、

ギャツビーにとってその人は夢だった。だから愛してやまなかったんだ。すべては彼女との思い出のままにもどそう懸命に生きた男の話、

どんな汚いことでもやり続けて、その人のためにのし上がっていった男・・・それがギャツビー、

こんな男性を他に知らない。どんなに束になっても誰もギャツビーには敵わない。でも彼の夢も恋も叶わない。

ローリングストーンズのキース・リチャードじゃないけど、そんな男を愛さずにはいられない。

彼も孤独な人・・・孤独の結末はわかっていても、それをどう変えていいのかわからない。

誰でもいいから寄り添える人を見つけたい・・・そんな情けない自分に「グレートギャツビー」を語る資格はないだろう。

ギャツビーは孤独と必死に戦った人だから・・・

西暦2009年3月20日

ベンジー、グレッチで殴って

ある人「髪切ったんだ。なんかガキみたいになっちまったな」

自分「ちょっと子供ぽいですかね」

ある人「そういえば最近は随分楽しそうじゃねぇか」

自分「そうですね。優しい人のおかげで色々認識できているんですよ」

ある人「ふ~ん、つまんなねぇな」

自分「・・・酷い事言いますね」

ある人「でもたぶん俺だけじゃないぞ、そう思っているの」

自分「そうですか」

ある人「いいけどさぁ、でもつまんねぇ」

自分「俺が楽しいとつまらないんですか?」

ある人「なんか健全すぎんだよ。まぁ、すぐまた面白くなるけどさ」

自分「なんかあるんですか?」

ある人「フフフ、教えねぇ」

自分「教えてくださいよ~」

ある人「まぁ土曜にはわかるよ。バイトいけばさ」

自分「怖い事いわないでくださいよ」

ある人「いや、ただ忘れてるんじゃないかと思ってよ。でもお前は大丈夫だな」

自分「だから何が?」

ある人「教えねぇ、フフフ、ワッハハハ」

自分「気味悪いなぁ」

ある人「簡単に言うとお前が守りに入ったらもう今みたいにモテないって事さ」

自分「何それ? 今でもモテないですよ」

ある人「(無視して)守りに入ったら俺以外のヤツは確実にお前の前から消えるね。絶対言い切れる。優しい連中はお前を同情してんのさ、それとお前が不幸だから面白がってんのさ」

自分「それはアンタじゃないの?」

ある人「フフフ、まぁいいよ。ホントはお前自身が一番わかってんだろうからよ。お前を充たせるモンは何なのかをよ」


・・・まったくこの人は、人がちょっと幸せそうにするとつまらないなんて、酷いにもほどがある。
ブランキージェットシティー、アルバム、
「国境線上の蟻」ザ・ベスト、


またもUrei君に借りました。ブランキーのベストアルバム、やっぱりブランキーは歌詞がいい、そういえばブランキーを好きになったのは高校生、「赤いタンバリン」からだった。

それまで名前くらいしか知らなくて、それを機に人から借りて聴いてみたら凄くカッコよくて、後に出たシャーベッツの「High School」もよくて、当時はシャーベッツのほうが好きだったのを覚えてる。暗い雰囲気がとてもよかったなぁ、

会話をしていたある人もブランキーが大好きみたい、しかし「C.B.Jim」以降から聴かなくなったらしい。理由は言いたくないと言っていた。めずらしくシリアスなその人を見てドキドキして自分はおかしくなったのかもしれないと思った。


「純粋な心は誰もが持っとると思うけど、素直さを出す人は減っていると思うんだわ」


たしか昔にベンジーがこんな事言っていた覚えがある。

素直・・・難しいけど、前向きに考えていきたい。たとえ人から見たら守りに入る事でも、・・・でも誰もかれも消えたらヤダな、

そういえばブログの更新仕方がちょっと下品だと言われたので少しペースを落としたほうがいい気がしている。

そして今夜もキャンディーを噛み砕く、こんな生活はやめたい。

思考

美容師を目指している人に髪を切ってもらった。こないだ優しい人にある事を言われてから妙に意識してしまってなんか会話がぎこちなかったですね。

切ってくれた人は男の人の髪を切るのは初めてで失敗したゴメンと言っていたが、タダで切ってくれたし、イイ感じだとは思う。

ただ、ちょっと自分の年齢には合わないとは思うけど、

だいぶさっぱりした。でもやっぱり髪を切ると顔が前に出るので、長いほうがいいな、

鏡を見せてもらって改めて自分のコンプレックスと向き合う。自分の顔で気に入らない所は挙げたらキリがないが、髭の濃さが尋常じゃないのを再確認、あと前に付き合っていた人に言われたけど、本当にのっぽらぼう・・・自分の顔を絵に描くのはさぞ簡単だろう。顔の輪郭に棒線を3個たして、髭のあとを書けば完成だ。もっと綺麗な顔に生まれたかったなぁ、


切ってくれた人「どう? ちょっと失敗しちゃったけど」

自分「いや~いくら髪形がよくても元の顔がダメだからね」

切ってくれた人「またそんな事いって、良く言ってくれている人に怒られるよ」

自分「ハハハ、そういえばみんな彼氏とはうまくいってんの?」

切ってくれた人「文句言いながらも楽しくやってそうだよ」

自分「そっか、そうだ彼氏作ればいいじゃん? きっと楽しいよ」

切ってくれた人「あたしは適当な彼氏なんていらない」

自分「適当って、みんな適当な彼氏じゃないと思うけど」

切ってくれた人「知ってるけど、楽しいだけの付き合いなんて、あたしは適当だと思う」

自分「じゃあ、どんなのが適当じゃないの? 一緒にいて楽しいければいいじゃん?」

切ってくれた人「・・・また嘘いってる。自分もそうなくせに、・・・でも彼氏いなくても男の人と一緒にいて楽しいのはいいかもね」

自分「そうそう、そういう人は居ないの?」

切ってくれた人「いるよ。でもその人は超変わっている人で掴みどころがないんだ」

自分「そいつは大変そうな人につかまっちゃったね。どんな人なの?」

切ってくれた人「う~ん、なんか仙人みたいな人」

自分「そりゃ超変わっているって言われちゃうね」

切ってくれた人「でも良い人だよ。誰にでも優しい人なんだ」


どうやらその人にも春がきそうな予感、心配していたけど大丈夫そうでよかった。

うまくいくといいなぁ、

そして帰り道で雨がやんで、ここ最近の暖かさに心奪われる。いつもipodを聞いて移動しているんだけど、この日は耳の扉を開いて外の音を聞きたくなった。

もうすぐ春が来る。でもその時はこの暖かさに思考を失う。良い風、こんな生活がしたいな、ただ愛する人を浴びていたい。

綺麗な事

たかだか3ヶ月かそこらで何十万も稼ぐ方法はフリーターには地獄のようなモノで、並大抵の仕事では無理、それは人間以下の生活をしなければならない。自分を品物のようにして過ごさなければならない。苦しいのはお金がない事じゃなく、アイデンティティの損失、

・・・こないだ柴ちゃんや宮本君が食べ物をくれました。とても有難かった。アリガトウ、嬉しい反面、情けない。

お寿司をもらって喜んで、空けてみたら、明らかに匂いがやばかったが、おいしかったので大丈夫だと思っていたら、お腹を壊した。悪いのはやばそうなモノに手を出す自分で、誰のせいでもない。

何にも言える事で、手を出している時は居心地がいいモンで、でもあとに絶対にそのツケがまわってくる。

その時にけして誰かのせいにしてはいけない。

悪いのは手を出す自分なんだから・・・

勇気のある行為は危ない事をする事ではない。そんなのはバカだ。

誰かのために何かできる人が勇気のある人だ。

優しい人のおかげで少しだけ前向きに考えたいと思うようになった。愛してくれている人には自分をさらけ出していい・・・なんて思ったりして、

これからはちょっとでも開いていきたいなぁ、

損失していても愛してもらえるならそれでもいいのかも、

なんてね。

もっと人に優しくしようっと、それはきっと綺麗な事だから、

西暦2009年3月19日

昨日

・・・楽しかったなぁ、それ以上は何も望まなくていいくらいに、

人間はやっぱこうじゃなきゃって、

・・・これ以上言葉が出ないや、今度、また楽器屋さんに行こう。そして今度こそホワイトファルコンを弾こう。今なら白い翼に触れられそう。

抱きしめたい

昨日は用事の前に弦を買いに横浜へ、そして怖気づいてホワイトファルコンの試奏を言い出せず、ビザール系の変わったギターを選ぶ、

・・・この行為はまるで自分の人生のようだ。

選んだギターはファイヤーバードの変形みたいなギターで、ストームバードと言うらしい、ピックアップはP-90タイプ、非常に弾きやすかった。クリーントーンが最高!!! 調子に乗ってディレイを二個試させてもらう。以前に柴ちゃんが使っていて気になっていたLine6のディレイと前に人から借りた事のあったBOSSのアナログディレイ、クリーンでドルッティコラムを弾いていたらまたも調子に乗りアドリブで弾きまくっていた。長い事弾いていたら高校生の集団が集まり始めてふっと我に返る。

何か動物園でめずらしい生き物を見るかのような眼で観られていたので、恥ずかしくなり中断、

きっと横浜も試奏というと早弾きばかりで、自分みたいなタイプが珍しかったんだろう。別に珍しくもないのに・・・かなり嫌な気分。あと珍獣を見る眼・・・耐えられない。

店員さんが「どうですか?」と言ってきたが、元から買うつもりはなかったので返答に困った。


自分「すごくいいですよね。ディレイの係り具合もいいし」

店員「値段のわりにいい音出すでしょ? 安いけど個性があるからイタリアで入荷したんだよ」

自分「イタリアなんですか?」

店員「うん、でも人気なくてね。誰も試奏どころか触りもしない」

自分「そうなんですか・・・」

店員「だから入荷した俺のクビが危なくて(笑)お客さんが買ってくれると助かるんだけど」

自分「う~ん(買う気ないんだけどなぁ)」

店員「そういえばどんなの聴くの? あんなプレイみた事ないけど」

自分「良い音楽なら何でも聴きますよ。でも70年後半~80年前半くらいのパンクが好きかな?」

店員「パンク? さっきの観てるとパンクは想像できないなぁ、てっきりプログレとメタルが好きだと思ったんだけど」

自分「・・・まぁ、聴きますよ。プログレもメタルも(柴ちゃんがいたら小声で「プログレは全員嫌いだ」って言ってくれたのに)」


・・・どうやら、変わったプレイのギターはプログレ、テクニカルなプレイはメタル、って感じで見たんだろうなぁ、

なんか哀しい、かなり話をしたけど、結局、弦しか買わなかったです。スイマセン、

そしてまた憧れ(ホワイトファルコン)に触れる事ができなかった・・・でも、いつか抱きしめたい。